今週のお題「鬼」
今週のお題「鬼」
節分でしたね。
皆さま、恵方巻き食べましたか?
鰯の頭を柊に刺して門に飾りましたか?
恵方巻きくらいはメジャーな風習かもしれませんが、後者は地域にもよるし、なかなかやってるご家庭は見かけませんね。かくいう我が家もしたことないです(^ω^)昔、関東北部に住んでいたときに見かけたくらいかな。
さて、我が家は今年はコロナでお出掛けもままならないので、仕事帰りにデパ地下へ寄って豪華な恵方巻きを奮発しちゃえ!と買いに行ったのですが、、軒並み売り切れ。残ってるお店は長蛇の列、しかも予約受け取りの列ばかり。こりゃあかんわ…と早々に引き上げました。
夜のニュースで、巣ごもり生活で自宅で節分を過ごすためか、恵方巻きの需要もはね上がったと言ってました。ちょっと贅沢で季節感も味わえるってもんでしょう。まさに、私も同じでしたね(^_^ゞ
となれば、自宅で作るしかありません。
帰宅してからサラダ巻きを作って食べました♪
サッパリしてて大好き。
でも、来年は豪華な恵方巻きを食べたい!
予約を忘れないぞと心に決めた今年の節分なのでした。
ところで、お題は鬼。
全く鬼が登場しない我が家です。
ざんねん☆
新型コロナ 勤務先でもついに発症!まずはゾーニング
こんにちは。
私の勤務先でもついに新型コロナのウィルスが侵入してしまったようです。
確実に職員持ち込みによる感染です。
というのも、発症したのが長期入院の病棟だから。
院内は慌ただしくゾーニングが行われました。
ゾーニングとは、簡単に言うと環境の区分け。
発生前であれば院内と院外の環境をきっちり区分けするためのゾーニングとして外部からの来院者は病棟への進入禁止、家族の面会禁止を徹底していましたが、今回は院内で発症してしまったことで、発生病棟とそれ以外の病棟が完全にゾーン分けされることになりました。
ぶっちゃけて言うと、発生病棟が隔離されたわけです。
床にはいたるところに「キープアウト」の黄と黒のテープが貼られ、各病棟の職員が混在する空間を作らないよう使用通路やエレベーターも分けられました。大事なのは発生病棟の患者さん、看護師たちの移動範囲を最小限にすること。そうすれば、進入禁止エリアも最小で済むのです。
とはいえ、発生病棟以外の患者さんや職員は、立ち入り禁止区域を避けての院内移動となり、常に遠回りを強いられることになって、移動は大変になりますが致し方ありませんよね。職員などは今までほぼ使ったことのない裏階段を使用することに。
「こんなところに階段があるって知らなかった!!」という職員もいました(^^;)
私は通路が制限されてしまったので、念のため非常時に備えて、通常は使用しない避難経路を再確認しておきました。ふだんは猫専用階段となっている外階段です・・
新型コロナ 面会禁止はいつまで?
新型コロナ。いつ収束するのでしょうか。
そして、面会禁止はいつまで行われるのでしょうか?
私の祖母は特養で暮らしています。全面的に面会禁止です。
私が勤める病院も多くの病院に例外なく面会禁止です。
家族はいつまで患者、利用者に会えない日々を過ごさなければならないのでしょう。
入院患者を心配する家族の声は本当に切ない。わかっててもね。
救急病院などは最初は家族付き添いが許可・・というか必要な場合もありますが、
命の危機を脱した患者さんやリハビリ病棟などは、面会禁止が徹底されているようです。
でも、看取りまで行っている病院では、面会禁止とまでできない場合もあります。
そりゃそうですね。家族や誰にも看取られずに最後を迎えるなんてあんまりですもん。
そういう場合は、面会にある程度の制限をかけているところが多いようです。
たとえば、面会は一日一回5分以内(短い・・)とか、
面会者は登録制(不特定で複数の面会者は感染リスク高まります)とか。
私の勤務先病院では重症者患者の家族に防護服を着用して面会していただいています。
ビニールのカッパみたいな防護服に、ビニールキャップ、手袋着用です。
もちろんマスクもしているので、はっきり言って面会しても患者の顔は見れても、家族の顔は患者に見せることができません(^^;)
そこは、家族ですから声を聞かせてあげて、手袋してても手を握ってあげれば心は通じると思っております。
さてさて、私の祖母はといいますとやっぱり面会禁止です。
面会できないけど、たぶん暇にはしてないと思います。
私の携帯や家の固定電話にたまに電話かかってきます。
孫の私に電話がたまにかかってくるということは、子(私の親とか)にもちょくちょく電話しているでしょう。
子、孫、ひ孫・・30人くらいいますから、きっと毎日誰かに電話して、近況を尋ねて、思い出話しておしゃべりをしています。
おばあちゃんは97歳ですが携帯はしっかり使えています。
車いすだけどまだまだ元気そうで一安心しました。
新型コロナ やっとワクチン・・・でも!?
こんにちは。
医療ソーシャルワーカーの香菜です。
病院勤めの私にも、やっと新型コロナワクチンの話が聞こえてきました。
まずは院内でワクチンを接種するかどうかの聞き取りが行われております。
副作用も気になりますが、いまのところ基礎疾患もありませんので、接種を希望することにしました。医療ソーシャルワーカーは患者と接するだけではなく、家族や院外との調整役ですので、多くの人と接する機会があります。ワクチン接種で万全を期したいと考えました。
看護師や医師など現場で働く医療職の大多数もワクチン接種を希望したようです。
でも、事務方や裏方(清掃とか)は希望しない人も結構いるようです。
副作用やデメリット・・・いろいろ不安を感じている様子。
なぜか若い職員がけっこう多い。
「若い人は新型コロナにかかっても無症状だったり、軽症者が多いわけでしょ?実績の少ないワクチンを接種するほうが怖いよ」と。
そっか。分からなくもないです。
接種するかどうかは本人が決められるわけですから、接種しない選択もありです。
なんだけど・・・
ちょっと気になったのが、医療職以外とはいえ医療関係者が拒否?
それって、医療関係以外の一般の人だったら?
もっともっと拒否する人が多いんじゃないか?もしかして。
国はがんばってワクチンをかき集めているけど、全員接種には到底及ばないってことになりかねないかい???
なんたって、死亡率の低い日本です。
世界には死亡者数がとんでもなく多い国もある。
そりゃ、そういう国ならワクチン求めて大行列ってこともありえるでしょう。
日本はいったいどうなるのかな。
医療ソーシャルワーカーやってます
私は在宅介護分野で約5年、医療分野に転職して1年くらいの社会福祉士です。
社会福祉士は何かというと、簡単に言うと相談援助の専門職です。
簡単に言えば、困った時の相談相手・・・でしょうか。
ソーシャルワーカーとも呼ばれてます。
例えばですが、
家族が急に入院してしまったけど生活のことが心配、
おじいちゃん、おばあちゃんが最近おかしい、認知症かも?
子供が最近学校へ行かなくなっちゃった、
とかね。ほんの一例。
そういう時に相談に乗るのが社会福祉士のお仕事です。
社会福祉士は国家資格で、福祉関係のいろんな制度に精通しています。でも、福祉制度だけで解決できる相談ばかりではありません。そういうときはいろんな分野の人たちと力を合わせて解決していきます。正直、社会福祉士だけで解決できることなんてあんまり無いです(笑)
それから、社会福祉士はいろんなところにいます。
役所や高齢者施設、児童や母子支援、司法関係、教育関係、医療関係、ほかにもいろいろ。
私は病院で働く、医療ソーシャルワーカーです。
入院と退院の支援がお仕事です。
病気やケガして入院しなきゃいけなくなった時、入院は結構あっさり決まります。救急車で運ばれた病院へそのまま入院することが多いですからね。
でも、昨今の一般病院はそんなに長く入院できません。退院して元の生活に戻れるかどうかもわからないうちから退院の話をされるわけです。
さあ、どうしましょう??
というときに医療ソーシャルワーカーが退院のお手伝いをします。
高齢者なら介護保険の申請や退院後にヘルパーさんに来てもらえるよう調整したり、施設へ入れるよう調整したり。若い人なら・・・例えば子供なら親が世話をするし、自宅で療養することが難しくないこともありますが、高齢者はまっすぐ自宅へ戻れない人も少なくありません。
じゃあ自宅へ帰れないときは?
例えば、治療を行った病院からリハビリ病院へ転院したりします。リハビリ病院の医療ソーシャルワーカーはスムーズに転院出来るように入院支援を行います。
転院先病院の医療ソーシャルワーカーは日程を決めるだけではなく、受け入れ可能な患者かどうか医師と相談したり、ベッドの空き状況を調整したり。実際に転院するまで病院や家族間とのやり取りを担う重要な役割です。
そんな入院、退院支援を通して、いろんなケースに遭遇し、いろんな患者や家族に出会います。仕事を通して感じたこと、思うことをブログに書いていけたらなあと思っています。
どうぞよろしくお願いします。
ブログ始めました!
初ブログです。よろしくお願いします!